カラダと向き合う時間
どれだけ技術が上がっても
施術をするのは基本一人
どれだけ気心知れた人がいても
「感覚」は他人と共有できない
だから、施術家は
「孤独な仕事」
周りは全員ライバル
嫉妬するのも
されるのも面倒
だから、仲間も
分かち合う人も不要
施術に関係ない時間は
全て無駄な時間
一応、僕も人並みに
若かりし頃にそういう時期もあり、、、笑
一人でカラダと向き合う時間が割とありました。
それはそれで貴重な時間だったけど、
一人でやってると暗礁に乗り上げることもしばしば。
しかも、どうしても思考や行動が同じパターンになりがちなので
何度も同じ暗礁にハマる
どれだけ悩んで、考えても
全く糸口が見えない
どうしようもなくなって
あらゆる勉強会に参加しては
自分なりに勝手に解釈して
また、暗礁に乗り上げる
そんなことを何度も繰り返してると
流石に一人で出来ることには限界があることに気づいて
でも、目の前のカラダのことをもっと知りたくて
今感じてることを誰かと共有したくって
強がってたけど、
孤独が辛いのもあって
そんな時にホロソフィーを作る話が出ました。
色んな想いはあれど
同じベースを持った「仲間」がいれば
「カラダ」の解像度がどんどん上がって
自分もクライアントさんも
「楽になる」
そんな根拠のない自信もあって
ホロソフィーは出来た側面があります。
時間はかかったけど、
今はプロフェッショナルが
執行部除くと6人いてくれます。
そのメンバーと3ヶ月に一度集まって
感覚をシェアして
施術を研磨し合う時間を設けているのですが
各々が日々
真剣にカラダと向き合っているからこそ
自分一人で見ていると
出口が見えないようなことも
少し違った角度から見てみると
糸口が見えたりして
「これ以上に価値のある時間なんかないのでは?」
と施術に向き合う孤独は今も変わらないけど
アウトプットや共有出来る仲間がいるだけで
こうも感覚が違うのかと
いつも楽しみで
終わってもワクワクしています。
その感覚を持ちながら、
またカラダに向き合って、
それを共有して、
研磨する。
そんな「仲間」がいてくれることが
本当にありがたいです。
満足も、正解も、終わりも
全くない世界だけど、
だからこそ楽しんで、
これからも一緒に研磨したいと思います。
プロフェッショナルのみんな本当いつもありがとう!!
