手当ての不思議
「手当て」って不思議で、
なぜか「手当て」されると
痛みが引いたり
心が落ち着いたり
所謂「癒し」になることが多いです。
その理由は
オキシトシンが出るとか
迷走神経が活性化されるとか
科学的に証明されている面もあれば
一方でそうでない「不思議」な面もあります。
その一つが「手当て」されることで
逆に「不快」に感じることもあること
だと思います。
実際、同意のない「手当て」は
「癒し」とは真逆な行為となることもあります。
これが本当に不思議で
お母さんが子どもに「手当て」するときは「癒し」になるのに
同じ方が「施術」を学び始めて
「手当て」を「技術」として使おうとすると
急に「不快」に感じてしまう“あるある”があります。
個人的にこれが起こる理由の一つに
「手当て」する人の
「作為」が関係していると考えています。
子どもへの「手当て」は
結果的に「癒し」が“起こる”だけの「無作為」
なのに対して
「手当て」を「行為」として行おうとすると
「癒し」を“起こそう”とする「作為」が生じて
受けてはそれを無意識に感じるから
「不快」に思うのでは?
と考えています。
そこでホロソフィー®︎では
「手当て」で起こっていることの「手順」を
一段階ずつ言語化しています。
ただ、それには限界があって
どれだけ「言語化」しても「作為」は生じるので
「手順」だけでなく
それを支える「哲学」と
そこと向き合う「習慣化」
を大切にしています。
「手順」はお渡し出来ても
「哲学」をベースにした「習慣化」は
自分でしか行えません。
それはクライアントさんのカラダを通して
自分の「雑念」や「作為」と向き合うことの繰り返し
になるので
ある意味、
「自分と向き合うこと」
になると思っています。
そうして、自分と向き合って
「無作為」で起きていたことを
ある程度「作為」的に「安定」して起こせることを
「技術」と呼んで
それを
「磨き続けて、クライアントさんに還元する人」
のことを
「施術家」って言うんだと個人的には考えています。
施術は
「お伝え出来るところ」と「出来ないところ」があるので
それを確認するために
ホロソフィー®︎では「試験」を設けております。
先週は福岡で開催していた
ベーシック講座の最終日で試験の結果
新たに5名のホロソファー®︎が誕生しました。
これからも一緒に磨き続けましょー!
みんなこれからもよろしくね。


