トゥレット症
(当時)10歳 男性
(お母さんからいただいた感想)
息子が定期的にお世話になってから、早4年近くなります。
一番の変化はトゥレット症の症状が落ち着いていること。
医学的には、思春期の頃に症状が一番強くなるだろうと言われていたので、
一体どうなってしまうのだろうと家族として不安に思った時期もあったのですが、
中2のいま、症状が出ることはあっても生活の支障はなく、
やりたいことを本人なりに元気にやれているのが見受けられる日々で、
ホロソフィーとスガ先生の出逢いには本当に感謝しています!
施術を受けた前後の変化は、
本人が感覚的によく分かるようで(あまりたくさんは喋りませんけれど😆)
睡眠の黄金タイムには眠っていられる生活リズムをつくったり、
ストレスを感じるようなことは自分の気持ちを考えてから選択するようになったり、
からだがしんどくなる前に施術を受けたいと言ってきたり、
大人でもなかなかムズカシイかなぁーと思う
「自分の感じる‘’からだの感じ‘’」
を、結構大事にしているなと思ってみています。
これも、息子とわたしが施術でお世話になりながら、ホロソフィーの考え方を教えて頂いてきたお陰だなと思うのです。
子どもの持つ感覚を大切にしてもらい安心してお願いできるので、
最近は施術中に付き添うことも減り、
息子のみでお願いするようにしています。
いつもありがとうございます✨
(解説)
チック症の中でも、運動チックと音声チックの両方が1年以上みられる場合をトゥレット症と言うそうです。
この方は4年前の施術会の際にお母さんと来られました。
カラダを診させていただくと、
硬膜の捻れや、
そこから来る頭蓋骨や脳のあちこちに結合組織の制限が見受けられました。
そこで、硬膜や頭蓋に対してアプローチを行いました。
2ヶ月後に施術させていただいた際には
「調子が良くて、学校に入れる時間が増えた。」
とご本人の口から伺いました。
その後はこの方の自宅がうちから遠方だったため、
協会理事のゆうこさんを紹介し、
その後の施術をお願いしました。
うちには半年後に来られましたが、
その時には
「かなり調子が良い!」
と仰られていました。
あれから四年の月日が経ちましたが、
今も症状が落ち着いていて、
日常生活に支障がないとのことを伺いました。
小児科の先生も驚かれていたそうで、
お母さんから
「一体、何が起きたんですか?」
と聞かれたんですが、
「さっぱりわからないです。」
とお答えしました笑