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腰椎すべり症

47歳、女性

 

(感想)

奏さんの施術を受ける1ヶ月半ほど前、病院ですべり症と診断され、右足が酷く攣る状態で、10分も座ることができない症状が続いてました。

 

痛みがないのは仰向けになった時だけで、食欲もなくなり靴下も自分で履けず、日常生活がままならず、不安な日々でした。

 

ところが、はじめての施術の帰り道で重心が変化したのを感じ、呼吸も楽になり、視界が明るくなり、驚いたのを覚えてます。

 

そして翌日、少し正座ができるようになり、1週間後から食欲がでてきて、痛みが軽減するのを日々実感。

 

活動できる時間も長くなり、2回目の施術後から椅子に座れる時間も増えていきました。

 

そして、3回目の施術日には安心して車を運転できるほど足の痛みが軽減してました。

(それまでは電車で奏さんへ通ってました)深呼吸や咳、くしゃみで足に痛みがでていたのもこの時点ではほぼなくなりました。

 

先日の4回目の施術では、初回の頃の痛みが遠い昔の出来事に感じられるほど軽減してます。

 

長年に渡る自分の色んな癖が招いた痛みだった、と腑に落ちたので、これを機にもっと体からの声に忠実に行動します!

 

3回目までの施術後は毎回デトックスのような症状が3日間ほどありましたが、1週間くらいすると腸が軽くなるのを感じてました。

 

施術中の中壽賀先生とのお話もホッとできる楽しい時間です^ ^

 

いつもありがとうございます!

 

必要な方に届きますように。

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(実際頂いたLINEの画面)

解説: 『腰椎すべり症』とは、腰の背骨の骨が理想的な状態からずれている(すべっている)状態を言います。

 

これにより背骨の中の脊柱管(背骨の一つ一つの骨が連なり作られるトンネル状の管)の中にある神経が圧迫され、多くの場合痛みや痺れなど様々症状が現れます。

 

この方の場合も激しい痛みや痺れから、病院で『第4腰椎すべり症』と診断をされ、来院されました。

 

身体を診させて頂いたところ、小腸の結合組織を中心に制限が強く見られました。

 

小腸は腹膜や腸間膜という膜に包まれ、最終的に腸間膜根により背骨にぶら下がっています。

 

背骨の腰の部分である「腰椎」は5つの骨から出来ており、腸間膜根は大体その上3つの骨に付着しています。

 

「腰椎」は身体の前後屈の動きを主にしているので、小腸の制限から腹膜や腸間膜、そして腸間膜根が動き辛くなり、それらがぶら下がっている腰椎の中でも、上の3つの骨が動き難くなったことから、過負荷になった第4腰椎がすべり症になったと考えました。

 

小腸などの消化器系は精神的なストレスなどでも制限作るとホロソフィー®︎では考えています。

 

話を伺っていると、症状が出るかなり前からストレスは感じており、 腰の違和感なども感じていたとのことなので、 小腸、腹膜、腸間膜を中心に施術させて頂きました。

 

その後、感想でも仰られているペースで症状は軽減され、最初の来院時では想像も出来ませんでしたが笑 今では沖縄旅行も計画されているとのことで、気持ちも前向きになられた様でホッとしています。

 

これからも身体を整えるお手伝いをさせて頂こうと思っております。

 

こちらこそ、よろしくお願い致します。

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