良い土地?悪い土地?
昨日の大雪で来られない方も多く、久しぶりにところてんとマッタリ過ごしている今日この頃です。
何人かの方に新しい治療院のことを聞かれていますので、本日はそのことを書かせて頂ければと思います。
そんなに大したことは出来ないのですが、お越し頂く方に少しでも居心地良く過ごして頂ける様に出来る範囲で工夫しております。
(写真は二階からの景色。びわ湖一望です。)
まず、家を建てさせて頂くに辺りこだわったのが空気感です。
これを言うとスピリチュアルの話と思われそうで嫌なのですが、、、
以前、私は訪問リハのお仕事をさせて頂いていました。
色んなお宅を伺っていると、入らせて頂いた時に「ん?」と思うお宅が何軒かありました。
「何となく空気が悪い。」
みたいな感覚です。
そういうお宅は決まって家族で健康にも気を使われているのに、次々と病気になられるみたいなことがよくありました。
これは私だけの感覚ではなく、スタッフ全員のあるあるだったのですが、うちに来てくださってる保険の営業の方も似たようなことを仰っていたので、訪問のお仕事をされている方は誰しも感じたことがあるのではないでしょうか?
で、色々調べていると、土地の良し悪しを科学的に検証された方がおられました。
それが、著書『静電三法』で有名な楢崎皐月博士です。
この方は実験のために溶鉱炉で鉄を作っていた時に、材料も技術も同じなのに鉄の出来具合が違うことに疑問を持ち、それを科学的に分類出来ないかと考え、日本中の土地の電流値を測定されたそうです。
すると、
全国の15%の土地はマイナスイオンが多く、地磁気が高い還元電位場。
逆に
30%の土地はプラスイオンが多く、地磁気の低い酸化電位場。
55%はその中間。
だったそうです。
そして、この全体のわずか15%の土地は人間も動物も病気の方が少なく、植物も育ちやすいのでイヤシロチ。
逆に30%は人間も動物も病気がちで、植物も育ちにくいのでケガレチと呼んだそうです。
昔からある神社とかはイヤシロチが多く、感染症の隔離病棟や事故の多い踏切とかは漏れなくケガレチだそうです。
これが本当か嘘か私にはわかりませんが、せっかくするならダメ元でもイヤシロチになった方が良いに決まってる!
ということで、やって頂いたのが前回少し紹介させて頂いた落とし穴みたいなやつです。
これは
「炭素埋設」
と言って、土地に400kgの炭と木酢液、塩、金粉、天然石などを埋め、要は土地自体をイヤシロチにする方法です。
「時間がない!」
と言いながら1日2回も家を見に行き大工さんにも鬱陶しがられている鈍感な私ですが、確かに炭素埋設をしてから以前訪問リハの時に感じた
「ん?」
とは逆の
「凄い心地良い!」
っていう感覚があります(自分の家だからか?)
ということで、長々と何が言いたかったかと言いますと、
「目に見えないところにも心配りをさせて頂いています。」
ということです(笑)
他にも色々あるのですが、それはまた次回。
読んで頂きありがとうございます。