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スタビリティー・テクニックについて

前回はマスターホロソファー講座の目玉である「RCテクニック」について書き、色んな方面の人達からもカミングアウトし過ぎだと散々怒られました。

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ま、そんなこと一々気にしてられないので、今日はもう一つの目玉「スタビリティー・テクニック」について書かせて頂きます。

 

ホロソフィーでは、身体が健康から逸脱した場合、それをまた最適化するためには【解放】【安定】【推進力】という三つの柱が必要と言っています。

 

技術的に言うと、RCテクニックは主にこの【解放】の段階に当たります。

 

前回も書かせて頂きましたが、呼吸と循環が元に戻れば身体は自分であらゆる問題に対処出来る様になれます。

 

しかし、それは

「自分で自分の身体を支えられれば」

と言うのが前提となります。

 

というのも、呼吸を主に行っている肺や、循環を主に行っている心臓や血管には働きやすい位置というものがあります。

 

これらの機能が一時的に回復しても、働きやすい位置をキープ出来なければ、その効果は持続しません。

 

血管で例えるなら、流れが悪いホースの水を流れやすくなる様に掃除したとしても、そもそもホースが捻れていたらどれだけ水を送ってもすぐに流れの悪いところが出来てしまいます。

 

結果、すぐに水の流れが悪くなることがご理解頂けるかと思います。

 

そこで必要になってくるのが

【安定】

です。

 

【安定】では、その人が持っている組織が最も働きやすい位置に来るように構造自体の安定化を図ります。

 

技術的には僕がホーム・ホロソファー姿勢で行っているもののアドバンスとなり、ホーム・ホロソファーではお伝えしきれない身体の使い方や、コツ、更に強力にする方法をお伝えします。

 

先日も初めてお越し頂いた方に、このスタビリティー・テクニックをさせて頂いたところ、

「生まれて初めて首が回った。」

と驚かれていました。

 

50歳まで首が回らなかったというのも如何なものかと思いますが、、、

喜んで頂けて本当に良かったです。

 

RCテクニックもスタビリティー・テクニックも所詮はテクニックであり、いうなれば【道具】の様なものです。

 

そのため、効果的な使い所というものがあります。

 

どれだけ良い道具を揃えても、ノコギリで釘は打てません。

 

マスターホロソファー講座では、その辺りも含めてお伝えさせて頂きます。

 

もしかしたら、、、また喋り過ぎたのかも知れません。

 

それではまた。

 

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