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カラダの奥行きを“手”で扱う技術。

2021年4月26日

日本ホロソフィー®︎協会のメイン講座である
マスターホロソファー®︎講座。

昨日までは、
その中でも最高位の“プロフェッショナル講座”のフェーズ1（要は初回）をさせて頂いておりました。

“ベーシック講座”で基本の考え方や知識と技術、
“アドバンス講座”で応用の知識と技術
をお伝えさせて頂き、

決して簡単とは言えない試験もクリアしたメンバーだけが来れるのが
“プロフェッショナル講座”になっております。

ここまで来ると技術はどんどん繊細になり、

領域が身体の奥行きである、
“目に見えない世界”
にまで広がってきます。

ホロソフィー®︎では、
“カラダ”
というものが
「構造」「液体」「電磁場」「エネルギー」
という領域別に階層が分かれていると考えています。

ただ、その全てが別々に存在している訳ではなくて、
全てで一つであり、一つで全てである。
と考えています。

そのため、
「構造だけ」
とか
「エネルギーだけ」
とか全てを単体で扱っていく様なことはせず、

“手”で全ての繋がりを感じながら扱っていく

ことになります。

ただ、扱える領域が広がれば広がるほど、
身体への影響は当然大きくなります。

昔から、
殺法と活法は表裏一体
という言葉があるように、

良い意味でも、悪い意味でも

身体に及ぼす影響が大きい技術。

 

だからこそ、扱う人間の
“あり方”
が大切だと思い、

昨日は技術の合間に
「どういう目的でここに来たのか？」
「どういうことをしたいのか？」
「自分は今どこにいるのか？」
ということに時間を割かせて頂きました。

技術はどこまで行っても自分を表現するツールでしかないと思います。

だから、自分のしたい表現が、
あくまで“趣”を“味わう”「趣味」なら、
自己満足で良いと思います。

でも、それが
「仕事（志事）」

要は
誰かに“仕える事”
がしたいなら話は別で、

僕らみたいな施術を生業としている人間が“仕える”のは、

上司でも、会社でもなく、

身体を預けてくれる方

だと思います。

その方の人生が、

施術を受けたことでより豊かになるお手伝いが出来る。

そして、「お客様」とか度を超えて謙る訳ではなく、

きっちりその対価も頂く。

お互いが満たされて、豊かになっていく関係性。

それがプロフェッショナルかなと個人的には思います。

 

扱う技術の奥行きが広がれば広がるほど、
技術に溺れ、
自己満足になってしまいそうになりますが、

自分自身も、
技術以上に大切なことを感じさせて頂いた、
そんな貴重な時間となりました。

昨日のテンションのまま筆を取ってみたら、

思った以上に長くなってしまったので、
SNSではなく、

ブログに書いてみたのですが、

 

自分が書いた文章を改めて読み直してみると、

NHKの某人気番組みたいなテイストになってしまったことは

謹んでお詫びしたいと思います(￣▽￣;)

 

明日からはプロフェッショナル講座の最終章フェーズ3です。

これを開催するために5年もかかってしまいました。

自分自身、よく5年も我慢したなと思います笑

本当、楽しみなことが続きます😆

また、その内容も追って報告させて頂きます。

長文、乱文読んで頂きありがとうございます。

 

中壽賀宣行

 

 

 

 

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