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インプットとアウトプット

先日、クライアントさんと喋っていた時のこと。


その方は読書が趣味らしく、

読んでインプットしたものを、

自分なりにノートにアウトプットされてるそうです。


「これが一番身につくんですよねー。」

と笑顔で仰られていました。


それを聞いて、

昔フランス人の先生の講座に参加した時のことを思い出しました。


知識のシャワーの様な座学を半日聞いた後、

「横の人に今の内容を5分でまとめて喋ってください。」

と言われました。


インプットした時はわかった気になっていたのですが、

いざ横の人にアウトプットする時に

全く言葉が出てこない自分がいました。


インプットとして受け取った状態は

アウトプットとして表現出来る状態とは違って

「別の何か」が必要なんだなって思いました。


個人的にこの

「別の何か」

の一つに

「繰り返しアウトプットすることで培われるもの」

があると思っています。


自転車の乗り方を教えてもらっても、

すぐ実際に乗れるようになる訳ではなくて、

フラフラしたり、

転けたりしながら、

それでも何度も何度も「繰り返し」乗っているうちに、

自分なりの「感覚」を掴んで乗れるようになる。


ついつい思ったように出来ない時、

「インプットが足りない」

と思ってどんどんインプットしてしまいますが、

実際は

「インプットしたものを繰り返しアウトプットすること」

も凄く大切だと思います。


10ヶ月かけて行うスタンダード講座では、

知識も技術も情報量が一気に増えます。


そのため、時々翌日や別日に

アウトプットする日として

「ブラッシュアップ講座」

を設けております。


繰り返しアウトプットすることは地味だし、面倒です。


実は付き合う方も忍耐がいります笑


それでも

「昨日は訳わからんかったけど、「これ!?」というのがあった。」

という声が聞けたりして、

着々と身になっていることを感じました。


もちろん、本当の意味でのアウトプットは

「帰ってからクライアントにすること」

ですが、

10ヶ月後には

自転車を乗れこなせる方が一人でも増えるように

とことんお付き合いしようと思いました。


みんなお疲れ様でしたー!

LINEでもご予約可能です。