原因を探す時と探さない時と
先日、行きつけのコーヒー屋さんに行った帰り道。
あまりに天気が良く、
あまりに風が気持ち良かったので、
自転車を漕ぎながら鼻歌を歌っていました。
僕、そういう時、
大抵調子に乗ってしまいます。
気づけば自転車のハンドルの内側の
「ハンドルではないところ」を持って運転していました。
何の変哲もない真っ直ぐな横断歩道。
ただ、機嫌良く運転していただけなんですが、
ほんの一瞬ハンドル操作を誤りました。
次の瞬間、さっきまでの平和が嘘のように
凄い勢いで自転車が傾きました。
受け身を取れる体勢でもなかったので
「転けたら絶対ケガする。」
と咄嗟に思い、
かなり無理な姿勢で
必死のパッチで自転車を操作して
何とか事なきを得ました。
そこからは、きっちりハンドルを持って、
何食わぬ顔で自転車を漕いで帰ったのですが、
実はその辺りから腰に違和感を感じていました。
「ま、寝れば治るだろう。」
と思っていたのですが、
日に日に増す腰の違和感。
気を抜くとボーッとする頭。
ということで、僕のホットライン。
ホロソフィー®︎協会執行部であり、
同級生でもあり、
親友でもある、
井尻さんに来てもらい施術してもらいました。
井尻さんの見立てでは
「仙骨が行ってはいけない方向に捻れてる。
そこから硬膜が捻れ、頭蓋まで影響が出てるから頭もボーッとしたのでは?」
とのこと。
「自転車で転けた訳でもないのに、そんなムチウチみたいなことなるかー!」
と言っていましたが、
仙骨を元の位置に矯正してもらったらビックリするくらい腰の痛みは消え、スッキリする頭。
井尻さん、ほんとありがとう。
そして、色々言ってごめん笑
実は先日プロフェッショナル講座の次の日にブラッシュアップ講座と題して前日までの復習をしました。
プロフェッショナルまで来ると
カラダの捉え方が多様化するため
施術する上で
「原因を探した方が有効な場合」
「原因を探さない方が有効な場合」
が存在します。
「その鑑別をどうするのか?」
という話題から
「カラダの捉え方の話」
になり、
それが盛り上がり過ぎて午前中がその話で終わるほどでした。
まさに僕のようなケースを
「原因を探した方が有効な場合」
というようです笑
いや、改めて近くに施術家がいるだけでこんなにQOLが上がることが再度身に染みたので、
「各市町村にホロソファー®︎を」
という夢に向かって、
改めて邁進しようと思います。
そして、
アラフォーで調子乗る=ケガする
ということを心のメモに太文字で書きます✍️