施術の組み立て
ホロソフィー®︎では身体に対して
「走査」
という独自の評価を用います。
その際、身体は色んな「制限」を教えてくれるのですが、
触診が上手くなってくると
より細かく、より多くの「制限」が見えてきます。
今まで1つか2つしか見えなかったものが
100とか200になる。
学べば学ぶほど、
その数は増えていく。
しかも、
その全て部位に聞きなれない名前がついている。
その時期の施術家あるあるは
「パニック」です笑
ただ、それらに対して、
長時間かけ何個もテクニックを行えば良いのか？
というと全くそうではない。
あくまで治すのはカラダ。
だから、寧ろ必要なことは
その中から今必要なことを選び
最小限の介入で
最大限にカラダが力を発揮出来るサポート。
それが理想的な施術だと思っています。
そうやって
カラダの声を聴いて、
今この瞬間に必要なことを導き出すことを
「施術の組み立て」
と呼んでいます。
（今回から笑）
スタンダードも佳境に入り、
かなり出来ることが増えてきました。
同時にあるあるが出ている人もチラホラ笑
ということで、色々整理整頓する意味でも
スタンダード講座後のブラッシュアップとして
「施術の組み立て」
をグループで行い
実際に施術するという時間を設けました。
最初はパニクっていたメンバーも、
次の日には流暢に身体の繋がりを喋っていて、
純粋に
「すげー！」
と思っていました。
（きっと、僕らの伝え方も上手くなった笑）
これは筋トレみたいなもので、
やればやるほど出来る様になっていくものだと思っていますし、
クライアントさんへの説明も上手になってくるものだと思います。
ということで、これを活かして
自分のクライアントさんに還元してくださーい。
みんなお疲れ様でしたー。
