技術の研磨に必要なこと
僕は『ワンピース』という漫画が好きです。
その中で全身に数多の武器を仕込んでるクリークというキャラに
主人公のルフィが素手で挑むシーンの
「全身に何百の武器を仕込んでも、腹にくくった1本の槍にゃ敵わねえこともある。」
と赫足のゼフが言うところが本当に好きです笑
ホロソフィー®︎には数多のテクニックがあります。
でも、その全てが最も「基本」となるテクニックの派生でしかありません。
そのため、「結果」を左右するのは
その「基本」となるテクニックがいかに「研磨」されているか?
でしかないと思います。
その「研磨」は講座中だけで出来ることではなく、
講座が終わってから次の講座までの間に
自分のことや自分がやっていること、想いとかを知ってもらって、
そうして来てくれたクライアントさんのカラダを触りながら各々が試行錯誤を繰り返すことで磨がれていくもので、
それを確認したり、ベースがある上でのヒントを感じる場が理想的な講座かなと思っています。
各々、施術のタイプやスタイルも違う中で
「正解」を目指すのではなく、
「研磨」を積み重ねる。
それが結果的に各々の
「施術に表現されるだけ」
そんな潔い世界が僕は好きです。
18日はワンシーズンに一回ある
プロフェッショナル・ホロソファー®︎向けのブラッシュアップ講座でした。
迷う様な言葉が全くない、
全員どこか腹を括ったメンバーだからこそ笑
お互いにごまかしは一切きかない時間です。
講座はいつもそうだけど、
特にこのメンバーで集まるときは楽しみと同じくらい
覚悟を決めて会場に向かいます。
とはいえ、実際に始まると普段取り組んでいることが同じだからこそ出来る話ばっかりで、
毎度のことながらクライアントの話やホロソフィー®︎の話をし出したら止まらなくなる
何とも言えない心地良い時間が過ぎます。
講座が終わったら、
また各々帰って黙々と研磨する作業に戻るけど、
こうして定期的に集まることで良い意味で刺激を与え合いながらやっていければと思っています。
これからも一緒に「研磨」を続けましょう。
みんなありがとー!